金沢

昨日は金沢に行った。金沢といえば兼六園、ってわけで歩いた、ほいから、隣の金沢城に石川門からはいったんじゃあ、復元された木造の50間長屋と菱櫓を歴史を感じながらゆっくりと見学、インテリチックな時間、はははは、ほんとうはひでえ雨がふりだしてえ、雨宿りでしょうがなあけえおったんじゃあが、菱櫓が柱も梁も床板も断面が菱形になっとるけえ、つくるんがおおごとじゃあゆうて、説明がえんえんとあったあ、そりゃあそうじゃあのう、四隅９０度でつくるんたあ、８０度１００度の菱形はやにけえどお、なんでそぎゃんしたんかはっきりしてなあようたがあ、視界を拡げるためが一般的な解釈とのことじゃったがあ、ほおかあ、窓から覗いたがあ、格子で顔が挟まれてえ、外へ出んけえ、よいよ、見やあせんでえ、視界確保ならあ、西洋の城みたあに出窓にするんじゃあなあんかのう、まあ、安土桃山時代の人はどう考えたんかわからんけどのう、飛行機の視界確保も大変じゃったんじゃろうのう、へんなかっこうになっとるんも、ようけえあるけえのう。